今日は36度。暑い!
今年の夏は危険な暑さが続いているので急遽思い立って書きました。
文章の整理やリライトはあとでやります。まずはいちはやくお伝えします。
熱中症になって内臓機能を全部やられて治るのに半年かかった経験から書きます。
当時は新潟にいたのですが当時に夏のある日は気温が37度の湿度が80パーセント。
新潟に住んだことのある人は分かると思うのですが、新潟はめっちゃ高温多湿なんです!
あぶらとり紙が必要なくらいに 笑
それで高校の時はテニス部だったのですが、外のコートで練習をしていたときに
なんとなく体の調子がおかしいなと、めまいや吐き気がしてきたので
おかしいなと思って練習を中止して木陰で休んでいたのですが、
どうしてもおかしいと思ったので、保健室に行ったのですが、
先生には横になって休んでいなさいとのことでした(今では氷をつかって膝裏や下半身など大動脈のあるところを冷やすなど様々な対策が確立されています)が当時の知識では対策などの情報がなかったので致し方ない部分もありました。
そして家に着いてからもずっと症状が続いていたので、近くの病院に行きました。
そしたらいきなり血液検査をして心電図をとられたり長時間の点滴をされたりと、思ったよりもばたばたと検査やらなんやら時間がかかりました。しかも検査中にも吐き気がして心電図がめっちゃ上がったりして看護師さんにオケとか持ってきてもらったりして(でも結局耐えました 笑)。半日入院みたいなかんじでけっこうな処置を施されました。
そして医者に言われた衝撃の一言
「血液検査の結果、内臓の数値が全部下がっていて機能が低下しています」と。
あまり意味が分からなかったのですが、今でいうと重度の熱中症だったのです。
たぶん死ぬ一歩手前のやつです。病院に行かないでいたら本当に危なかった。
遠い昔の話なのでその時は熱中症という言葉は使っていなくて、日射病と呼ばれていました。
やはりその時は知識や対策の情報はかなり少なかったです。
症状は治まったのは良かったのですが、一番何が大変だったのはその後半年でした。
冷房の空気に当たるだけで一気に具合が悪くなるんです。
たぶん健康な人は冷房の風に当たっても体調に変化は起きないと思うのですが、
内臓機能をはじめ体の機能が全部低下していると冷房の風に当たれなかったです。
たとえばバスの座席の上にある冷房に少し当たっただけでも一気に具合が悪くなる。
これが治るのに半年かかりました。
しかも一度熱中症になってしまうと、またかかりやすくなるんです。これもきつい。
もう二度と熱中症にはなりたくないです。あんな辛い思いはもたくさんです。
前置きはだいぶ長くなりましたが、今年は全国が猛暑ということで急遽、個人的に効果的だった熱中症対策を書いておきます。もうすでにでている情報だと思いますが、個人的に心がけていることです。
暑いときにテニスやフットサルをやるときには
スポーツドリンクとミネラルウォーターを1本ずつ用意して交互に飲んでいます。
そうするとあらかじめ薄めたものを飲むよりも、その日の調子によってスポーツドリンクだけ飲んだり、
薄めたいときにはその後に水を一口飲んだりとか調整が効くので最近はそうやっています。
あとは塩飴を食べます。
これらの対策を実践してからは熱中症にはならなくなりました。
普段でも暑いところをどうしても歩く必要があるときには、
必ずペットボトルに水と塩飴を持参しています。
これがあるだけでもだいぶ違ってきます。画像はたまたま見つけた塩飴の画像です 笑
一人一人個人差があるので、
あとはいろんな方法を実践して自分に合った方法を見つけていただくのが良いと思います。
少しでも参考になりましたら幸いです!