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いろんな人の写真を見ていると、
たまに普通の写真を携帯カメラか何かで撮ったものをアップしてる人がいて、
なんかおしゃれな感じだったので真似してやってみようと思い、
部屋の押入れとあたりを探し、なんかなつかしいのがでてきたぞーと思って見ると、
アメリカの大学に行ってた頃の写真がでてきました。
19か20の時か。。。かなり昔のことなのでなつかしく思いながら携帯カメラでその写真を撮ってみました。
写真はNYをタクシーで移動中の写真。常にヘッドフォンが首にかかってた気がする。
この頃は外人気取りで髪色をブロンドにしてたんだなあ。。。
まあそんなこともあってかここ最近はなつかしいことをたくさん思い出す。
しばらく開けずにそのままだった記憶の引き出しは思い出という宝物に溢れてごったがえしていた。
けどそれがまたいつ思い出しても笑えるような幸せな思い出ばかりなんだなこれが。
良くない思い出ですら今思うとくすっと笑えるので、とても幸せなことだと思う。
卒業してからはもうがむしゃらにひたすら前しか見てなかったので昔のことを振り返ることもなかったけど、
今、僕はそんな不思議な時の中にいる。
そしてあるコラムにあったレトロスペクティブ(レトロ)について解説していた文章を思い出す。
〜いつか見た風景への心の旅〜
どの民族にも神話があるように、
どの個人にも心の神話がある。
失われた時間の中にあるその風景を記憶の中で呼び戻すことで、
私たちは絶望の渕にあっても辛うじて人生を
根底で支えることが出来るのではないだろうか。
この種の感覚は人間の成長のため必要であろう。
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今月はどうやらレトロ月間ということだろう。
今は少し記憶の引き出しを整理整頓したりなつかしんだり楽しんだりして、
来月からは再び前を向こう。