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ジョージハリスンが1971年に主催したバングラデシュ難民救済コンサートをみた。
去年ホワイトバンドで話題のライヴ8など、現在のチャリティーライヴの原型といえるコンサート。けど緊張感や熱気は桁違いに圧巻だった。みんなも一度見てみるといいよ。
みんな不安の中でやっていたボブディランもリンゴスターもクラプトンも。
けど力をあわせてこの史上初のチャリティイベントを成し遂げた。
それに比べたら、いや比べる必要はどこにもないんだけど、僕はまだ若い。それは年齢という意味でなくて、魂や考え方が。もっと高い意識を持ってやっていきたいと思う。ウッドストック1969でサンタナの一言がずっと心に残っている。
「音楽で世界を変えることができる」って。
けど不安もある。僕のそんなアティテュードや音楽が受け入れてもらえるのかって不安。数年前はそんなのなかった。ただ音楽をやるので精一杯だったから。けど、それでも僕自身の音楽が持つ意味と解釈というのを生きてる限り表現していきたいと思う。この迷いも長い目で見て成長の糧であることを願ってる。
僕は僕が信じた道を歩いていきたい。
あと、これまでは良い曲を書こうと肩に力が入りすぎてた。もう少しリラックスしてやっていこうと思う。ちょっと前は24時間音楽のことばかり考えていたけど、今は音楽以外の様々な出来事からフィードバックされて曲が書けたらって思う。たとえばスポーツからだったり、素晴らしい絵や風景や、あらゆるものからインスパイアされて曲が書けたらいいなと思う。いつか僕の音楽がたくさんの人の役に立つことができたらいいなと思ってるよ。
なんかメモの殴り書きみたいになったな 笑。
けどこの気持ちが覚めないうちに残しておきたかったから。